MISSION 19『決路』のHUDオフ攻略について書きます。
検証飛行 §
- HAWK×4 (機種固定ミッション)
- RANK Sクリア
- 難易度 ACE
HUDオフでクリア成功しました。
HUDをオフにするメリットの多いミッション §
HUDオフで飛んでみてびっくり。
このミッションは、HUDオフによって得られるメリットが多く、デメリットが非常に少ない希有なミッションです。
以下、それを説明します。
メリットその1・おやじさんの凄い機動がよく見える §
ともかく驚いたのが、おやじさんの機動のダイナミックさです。機体を思いっきり振り回し、雲を引きながら飛んでいく光景は見事。まさに、グリムが「僕にはできない!」と叫ぶだけの飛行です。おやじさんに付いていくことはできても、おやじさんの飛行を完全にトレースするのはかなり難しいと感じました。
このダイナミックさは、おそらくHUDオンではコンテナに邪魔されてよく見えないのだと思います。
メリットその2・トンネルの様子が分かりやすい §
もう1つ驚いたのが、トンネル通過時にトンネルの様子がずっと分かりやすかったことです。より安心して確実に飛び抜けることができました。
実はほとんど無いデメリット §
このミッションには高度制限があります。しかし、おやじさんについていけばそれだけでクリアでき、高度計を見る必要はありません。つまり、高度計が見えないことに意味はありません。
また、おやじさんとの機体の距離はHUDに表示されないので、距離の数値が把握できなくなることもありません。(いずれにしても見えない)
ターゲットロケータは上空をうろうろしている8492を示しているので、実質的に不要な情報です。見えなくても何ら問題ありません。
僚機ロケータは、一見、おやじさんを見失ったときに活用できそうに見えますが、ナガセ、グリムを示すロケータと区別できないため、実はあまり役立ちません。また、自機が追い越してしまったとき、後方の僚機を確認するにはあまり的確な方向を指し示してくれないという問題もあります。見えていてもあまり役立たないので、消えてもデメリットには思えません。
結論・通常プレイでも活用すべし! §
HUDオフ攻略ではなく、通常プレイを行っている場合でも、トンネル通過などでHUDをオフにする価値はあると感じます。どうしてもトンネル内で壁にぶつかりがちの人は、HUDをオフにしてみるのも1つの手でしょう。
感想 §
何回もやって展開もすべて覚えたミッションなのに、HUDオフで視界が広くなるだけでいろいろ発見があります。とても興味深いですね。